おすすめのテキスト・問題集
教材選びのポイントは、「わかりやすいかどうか」です。
ITパスポート試験は、広範なITの基礎知識が問われますので、図説が多く、専門の用語などを分かりやすく解説している教材が良いでしょう。
書店で実際に手に取ってみて、ご自分が分かりやすいと感じる教材をお選びください。
ITパスポートの試験は、実施されてからまだ歴史が浅いこともあり、問題の傾向も他の国家資格に比べてはっきりしていません。
独学で合格を目指す場合は、効率よい学習を目指すより、分かりやすいと感じ、説明がたくさんある教材で、しっかりと解説を読みながら、学習される方がよいでしょう。
たとえ試験に出題されなかったとしても、学んだことは必ずどこかで活かせます。
ネット書店のレビューや口コミで人気なのは、
- 『ITパスポート試験対策テキスト』(富士通エフ・オー・エム)
- 『ITパスポート合格教本』(技術評論社)
などです。
ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30-31年度版
大手コンピュータメーカーの関連教育会社が作しており、実戦的な内容です。
この一冊に、試験範囲である共通キャリア・スキルフレームワークのすべての出題カテゴリが網羅されています。
情報処理推進機構(IPA)のシラバスにて公開されている、参考問題や、試験範囲、難易度等と照らし合わせ、幅広い範囲の基礎知識を問うというITパスポート試験の特徴にあっています。
添付CD-ROMに過去問題が収録され、ランダムに100 問(試験1 回分)が出題されるランダム試験、問題の分野・区分などを指定できるカスタマイズ試験など、過去問題プログラムで効果的に学習できるようになっています。
CBT試験が体験できるプログラムつき。
一冊で効率よく試験対策できると思います。
ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30-31年度版 (よくわかるマスター) 新品価格 |
『ITパスポート合格教本』(技術評論社)
親しみやすいイラストと軽妙な語り口で、授業を受けているかのように学習できるテキストです。
チェック問題、確認問題などがあり、覚えたことをその都度、記憶を強化しながら学習を進めることができます。
「得点のツボ」、「用語出る順ランキング」など、役立つ情報も満載です。
附属のCD-ROMを利用して、過去問演習もできるようになっています。
弱点が把握でき、獲得した点数が記録されるのもうれしいですね♪
(解答の解説がないのが残念ですが)
平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験) 新品価格 |
管理人が個人的に好きなのは
『かんたん合格 ITパスポート教科書』(インプレスジャパン)
IT初心者の方が、ITパスポート試験の概要をつかむのに最適です。専門用語を多用せず、分かりやすい言葉で、解説してあります。
シンプルなイラスト、図表で、すっきりと見やすい構成になっています。
ただし、用語や概念を把握するにはとても良いのですが、練習問題は少ないです。
これ一冊で試験対策はできません。
別途、問題集が必要です。
(全文PDF・単語帳アプリ付) かんたん合格 IT パスポート教科書 平成30年度 (Tettei Kouryaku JOHO SHORI) 新品価格 |
効率の良い学習で、ITパスポート試験を合格したい方へ
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