ITパスポート試験の出題傾向
ITパスポートは様々な分野から出題されます。
大きく分けると、「ストラテジ系(経営全般)」 「マネジメント系(IT管理)」 「テクノロジ系(IT技術)」 の3分野です。
実際に出題された問題を確認すると、ストラテジ系を中心に新出題(用語・論点)が多くなっています。
従来、情報処理技術者試験は、過去に出題されたものと同じ問題や、数字や選択肢を変えただけの類題が多数出題されるという特徴がありました。
攻略法として、過去問題を重点的に行うことが有効とされていました。
ですが、新出題の増加により、過去問題だけでは対応できなくなってきました。
新出題が多くなった理由のひとつは、ITパスポート試験が午前試験のみであり、過去問が多数を占めると試験の難易度が低くなりすぎるということでしょう。
旧制度の初級シスアドの午前は過去問題が多く、突破は容易でしたが、午後試験は難関でしっかりとした知識がない人は合格することができませんでした。
一方、ITパスポート試験は午前試験だけで合否を判定しなければならないので、受験者の知識及び応用力を計れるような試験問題が求められます。
新出題が多いのはITパスポート試験の特徴であり、今後も続くと思います。
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