ITパスポート試験とマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)との比較
MOS (Microsoft Office Specialist :マイクロソフト オフィス スペシャリスト)試験は、Word、Excel、PowerPoint、Access など、Microsoft Officeに含まれる各アプリケーションの利用スキルを証明する、Microsoft認定の世界共通の資格です。
ビジネスでOfficeやWindowsを活用する方向けの認定資格シリーズMicrosoft Business Certificationシリーズのひとつとして位置づけられています。
オフィスワーカーを対象に、国内外を問わず幅広く使われているWord、Excel、PowerPoint、Accessの各ビジネスアプリケーションほか、OutlookやWindows Vistaのオぺーレーションシステム(OS)機能や知識を問う全6つの資格(試験科目)があります。
資格は、1科目ごとに認定されます。
一方、ITパスポート試験は、コンピュータ系の試験ではありません。
誤解されやすいところですが、
「ITパスポート試験(エントリレベル1)」とは、
職業人として共通に備えておくべき、経営全般・IT管理・IT技術の基礎的な知識を測る試験です。
ITパスポート試験よりも上位の情報処理技術者試験である、
「基本情報技術者試験(エントリレベル2)」「応用情報技術者試験(エントリレベル3)」でも、
経営全般など、コンピュータ周辺領域から離れてしまう分野にまつわる出題が必ずあります。
MOS(Microsoft Office Specialist)のような、特定のアプリケーションソフトウェアに限定される民間資格とは性質が異なります。
ITパスポート試験に合格したからといって、 「MOS」の試験前に数時間勉強すれば「MOS」にも合格するというものではありません。
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